こんなタイトルのメールが全スタッフ宛に流れてくるのもヤッホーブルーイングでは見慣れた光景。2021年7月、地域貢献活動を推進する社内プロジェクト「地元プロジェクト」を開始しました。
どうもこんにちは!
「地元盛り上げ」という文字に目を奪われているうちに、気づいたらこのプロジェクトに応募していた長野県出身のシャオリンです。
いやー、長野最高!
いつも口癖のように言っています。
なにせ季節ごとのアクティビティがあって、車で15分もいけば天然温泉もあるし、パリッパリなフレッシュ野菜も安い、美味しいクラフトビールもあるときた。
やばくないですか??長野。
社会人になってもそんな素敵な地元を満喫していたらヤッホーブルーイングに辿り着いた自分にとって、なんて魅力的なプロジェクトだと思いました。
ヤッホーブルーイングでは全社的なプロジェクトが立ち上がると、部署や役職関係なく「やりたい人」が手を挙げて参加することができます。
普段、私は出荷を管理するユニット「ハッピーお届け隊」に所属しており、こういった企画系のプロジェクトとはほとんど関わりがありません。
それでも、みんなでサポートしあえる社風のため安心して手を挙げることができました。
昨年、最終的に集まったスタッフは約20人!
県外から来た新入社員からベテランの地元出身勢まで、さらに普段の業務じゃ関わりが少ないスタッフがズラリ!
このような地域と関わる業務は広報・地域貢献ユニット(ヤッホー広め隊)が主に担当していましたが、さらなるアイデアを集めるために様々な感覚をもったスタッフへ呼びかけて部署横断プロジェクトが始動したのです。
ミーティングは基本オンラインで、毎週参加できる人は参加。
まずは自己紹介。みんな大好きアイスブレイクで打ち解けるところからスタート。
毎回盛り上がって時間がなくなってしまいます。
(これもいいアイデアを出すのに必要)
そういえば、「地元」ってどこ?という話になりますよね。
(プロジェクトメンバー半分以上は長野県外出身)
このプロジェクトでいうヤッホーの「地元」は御代田町・佐久市・軽井沢町を中心としています。
(もちろん長野県全体を盛り上げたいですが)
そこでヤッホーが地元へ向けてなにができるか、みんなで考えました。
「地元の材料でビールをつくりたい!」
「家族も参加できるようなアクティビティできないかな?」
「ゴミ拾い運動やろうよ」
などなど。
さすがに20人いるのでやりたいことはバラバラですが、整理してみると分類できそう。
もちろん新型コロナウイルス感染拡大防止も念頭に置かなくてはいけません。
(なのでみんなでワーッと集まるリアルイベント系施策はもうしばらく我慢…)
最終的に7つのチームに分かれ、すぐ実行できそうなチーム(短期施策)からやってみることに。
中長期施策でも計画を進められるチームは進めていこう!と水面下では動いていきます。
新しい取り組みだし、やってみないとわかんないよね!
そんな考え方が多いのもヤッホーの特徴かもしれません。
とりあえず動き出したのは短期施策の「御代田醸造所周辺の美化」と「御代田町フォトロゲイニング(みよ探訪)」のチーム。
(ちなみに私が参加してる中長期施策の「地元交流」というチームは、佐久広域で面白いことをされている人たちにヤッホーをもっと知ってもらおう!、そんな活動を現在進めているのでまた報告します!)
毎週各チームMTGを重ね、あーでもないこーでもないと議論を重ねておりました。
やっぱり、議論は大切!
自分の考えと相手の意見をすり合わせて、アップデートできたときの感覚はなんとも言えない爽快感です。
「腹落ち」はよく出てくる言葉なのですが、ヤッホーが軸としているチームビルディングでの大事なキーワードの一つかもしれません。
実行にむけて全社へも資料を共有したりと準備が続きますが、なにせみんな楽しそうなんです。
普段の業務とは関係ないやりたいことを考えて、共感してくれる仲間と一緒にできるって最高じゃないですか!?
地域にも会社にも貢献したいと思える社風なんだな〜と再確認できるプロジェクトでした。
さて、地元プロジェクトの概要はこの辺で。
これから各チームから報告記事があがってくるかも!?
私のチームも水面下で動いているので、動きがありましたら随時レポートさせていただきます!
ハッピーお届け隊(出荷ユニット)
シャオリン