北海道北広島市「エスコンフィールドHOKKAIDO」球場内に所在するクラフトビール醸造レストラン「そらとしば by よなよなエール」にて、2025年7月25日(金)より「そらとしばシーズナル14 サマーバジルゴーゼ」(以下「サマーバジルゴーゼ」)の提供を開始します。原材料に宗谷海峡の海水を使用した「宗谷の塩」と、北海道ボールパークFビレッジ内農業学習施設「KUBOTA AGRI FRONT(クボタ アグリ フロント)」で栽培したバジルを使用した、酸味と塩味が特長のビールです。
「そらとしば シーズナル」シリーズでは、多様で個性的なクラフトビールの世界を楽しんでいただけるよう、様々なビアスタイル(ビールの種類)のクラフトビールを期間限定で醸造しています。第十四弾のビアスタイルは「ゴーゼ」。ドイツ生まれのビアスタイルで、原材料に使用した大量の塩によるほのかな塩味と、発酵時に生成される乳酸による酸味が感じられることが特長です。汗をかく炭鉱労働者の塩分補給のためにつくられたことが発祥とも言われています。
「サマーバジルゴーゼ」では、暑い中での野球観戦も楽しんでいただけるよう、バジルを加えてより爽やかにアレンジしました。提供開始は2025年7月25日(金)を予定しています。なお、シリーズ第十三弾である「そらとしば シーズナル13 ライ麦のヴァイツェン」は在庫がなくなり次第提供終了予定です。
※「サマーバジルゴーゼ」では原材料に全体の0.05%の塩を使用していますが、暑さ対策になるわけではありません。暑い中での野球観戦時は、別途水分・塩分補給や暑さ対策を推奨しております。
今回「そらとしば by よなよなエール」として初となるサワービールに挑戦しました。適度な酸味と塩味があり、バジルの爽やかな香りが感じられる夏にぴったりの味わいに仕上がりました。ぜひ夏の暑い時期に試合を観戦しながらお楽しみください!
原材料に使用したバジルは、北海道ボールパークFビレッジ(北広島市)に株式会社クボタが建設した農業学習施設「KUBOTA AGRI FRONT」にて栽培したものです。施設内の植物工場で試験栽培として生産したバジルの余剰分を有効活用しました。水蒸気蒸留によりフレッシュバジルの香気成分を抽出して使用しています。なお、「KUBOTA AGRI FRONT」で栽培した原材料をビールに使用するのは今回が初めてです。
▲水蒸気蒸留のイメージ
▲植物工場内の様子(提供:株式会社クボタ)
8月2日(土)には「KUBOTA AGRI FRONT」のスタッフの方をお招きし、開栓イベントを実施します。
イベント名 :「そらとしば シーズナル14 開栓記念イベント」
開催場所 :「そらとしば by よなよなエール」1Fレストラン内
日程 :2025年8月2日(土)11時~/11時30分~
所要時間 :約30分
参加費 :無料
定員 :各回28名(計56名)
※参加者多数の場合、ご参加いただけないことがあります。その場合は先着順でのご参加となりますのでご容赦ください。
コンテンツ :シーズナルビール100mlの試飲+ブルワーによるビールテイスティング解説
名称 :ビール
製品名 :そらとしばシーズナル14 サマーバジルゴーゼ
原材料 :大麦麦芽、小麦麦芽、バジル、ホップ、食塩、ジュニパーベリー
ビアスタイル :ゴーゼ
アルコール分 :4.5%
販売価格(税込) :レギュラー(420ml)900円、レギュラープラス(510ml)1,100円
販売場所 :そらとしば by よなよなエール
提供期間 :2025年7月25日~ ※終了時期未定