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「チーム“ビール”ディング by よなよなエール」がPRアワードグランプリ2019でシルバー受賞

ニュースリリース

2019-12-27

2018年に実施した社会人のための飲み会平和化プロジェクト「チーム“ビール”ディング by よなよなエール」が、公益社団法人日本パブリックリレーションズ協会が主催する「PRアワードグランプリ2019」にて「シルバー」を受賞しました。

チーム“ビール”ディングを通じて「飲み会をフラットにしよう」

2018年に全国の20代~50代のビジネスパーソンを対象に「飲み会実態調査」を実施したところ「飲み会の会話は上司が部下の1.7倍も話している」、部下の6割以上が「上司の武勇伝を聞かされた」など、職場における飲み会の課題感が浮き彫りとなりました。ヤッホーブルーイングは「ビールに味を!人生に幸せを!」をミッションに掲げており、代表銘柄「よなよなエール」を中心に、バラエティ豊かなクラフトビールを通じてささやかな幸せをお届けすることを目指しています。クラフトビールが従来の形式にとらわれず自由でさまざまなスタイルで楽しまれるように、上下関係のないフラットで自由な飲み会がもっと広がれば、昨今の飲み会が抱える問題にポジティブにアプローチできるだけでなく、いい飲み会からいいチームづくりが実現できると考えました。本プロジェクトでは、飲み会にまつわる課題をまじめに楽しく解決するべく2つのプロダクトを開発いたしました。

先輩風を見える化!Product#1「先輩風壱号」

飲み会でわずらわしく思われがちな「先輩風」を、AI解析による先端のテクノロジーで見える化させることでユーモラスに啓発するマシン。先輩風(先輩ワード検出、会話内容解析、音声感情解析)の強さを自動解析し、ファンで本物の風を段階的に吹かせる仕組み。先輩社員に「あれ、吹かせちゃってるかも?」という気づきを与え、真に風通しのいいチームづくりを促進します。

無礼講を実現!Product#2「無礼講ースター」

「上下関係や立場を抜きにして楽しむ酒宴、無礼講」を実現するコースター型トークゲームです。「お金を使うならモノより思い出だ」「鼻毛が出ている人に指摘できてしまう」など、仕事とは無関係の50個のトークテーマを厳選。簡単なルールで公平に会話に参加でき、上下関係のない「心理的安全性」が保たれた空間をつくります。(※現在販売はしておりません)

受賞の背景

動画は公開後1週間で140万回再生されただけでなく、本プロジェクトの取り組みは全国の報道機関にて大きく報道されました。また、両プロダクトを使ったチーム“ビール”ディング研修の公募をしたところ、15の企業および団体から申込みがありました。これらの一連の活動が評価され「シルバー」を受賞につながったと考えます。「チーム“ビール”ディング」に限らずヤッホーブルーイングでは今後も世の中の「飲み会」に対して、クラフトビールならではのポジティブなアプローチをしていきたいと思っています。

PRアワードグランプリ

日本パブリックリレーションズ協会が主催する、日本におけるコミュニケーション技術の質的向上およびパブリックリレーションズに対する一層の理解促進を図ることを目的とした表彰制度です。PRアワードグランプリ2019のエントリー作品は75件で、「グランプリ」(1点)、「ゴールド」(2点)、「シルバー」(4点)、「ブロンズ」(8点)の計15点が選定されました。

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