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「働きがいのある会社」9年連続ベストカンパニー選出

ニュースリリース

2025-02-02

ヤッホーブルーイングは、Great Place to Work® Institute Japan(以下、GPTWジャパン)が発表した2025年版日本における「働きがいのある会社」ランキングのベスト100に選出されました。中規模部門(従業員数100-999人)で17位、製造業の中では最も高いランクインです。2017年よりベストカンパニーに選出されており、今回の選出で9年連続となります。「仕事と私生活のバランスのとりやすさ」や「従業員全員が会社の意思決定に関わることができる企業文化」、「安心して働き続けられる雇用環境」が評価されたと考えています。

Great Place to Work® Instituteとは?

「働きがい」に関する調査・分析を行い、一定の水準に達していると認められた会社や組織を発表する活動を世界約150カ国で実施している専門機関です。GPTWジャパンは、世界共通基準で行う調査のもと「日本における働きがいのある会社ランキング」を2007年から毎年発表しています。働きがいのある会社を「マネジメントと従業員との間に『信頼』があり、一人ひとりの能力が最大限生かされている会社」と定義し、「優れた価値観やリーダーシップがあり、イノベーションを通じて財務的な成長を果たすことができる」としています。

従業員・会社それぞれへのアンケートをもとに評価

60問の選択式設問と自由記述式設問、属性・認識を問う設問に従業員が無記名で回答する「働く人へのアンケート」と、会社方針や人事施策の具体的な取り組み内容を会社が回答する「会社へのアンケート」で構成されています。

2024年に取り組んだ働きがい向上施策

①部門横断プロジェクトにより新規性の高いアイディアを実現

ヤッホーブルーイングでは部門を横断したプロジェクトを実施しています。多様なバックグラウンドを持つメンバーでプロジェクトを行い、全員で自由に意見を出し合って議論をすることで新規性の高いアイデアを創出・実現しています。2024年は横断プロジェクトによって考えられた施策の1つとして、プロモーション施策「ゆっくりビアグラス」を展開しました。「ゆっくりビアグラス」は、ビールが少しずつしか流れてこない、飲みづらいグラスです。適正飲酒への関心の高まりを受け、“お酒をゆっくり飲む”という飲み方を提案するために開発しました。プロジェクトの中心メンバーには3部署から合計で8名が参加しました。結果、過去に展開した施策のなかで、最大級の話題量となりました。

②働きやすい職場を実現した新物流拠点への移転

2024年5月に、元々別の事業所で働いていた物流管理・受注チームが新物流拠点に移転いたしました。目的は職場環境の向上と保管・出荷機能の強化です。移転にあたり、労働環境の整備のために実際に働くスタッフによる分科会を結成しました。分科会では「自分が新拠点で働くメンバーの代表である」ということを意識して議論を行い、働くスタッフ全員が求める労働環境の条件を確認しました。結果、振り返りの際には全員が「居心地が良く、働きやすい」と感じられるオフィスになりました。また、新しく生まれた課題に対して早期に解決できるよう、事業所内で総務領域を担当するチームが発足しています。

③社員参加率は70%以上!ファン向けの大型ビールイベントが5年ぶりのリアル開催

2024年は、リアルでのファン向け大型ビールイベント「よなよなエールの超宴(ちょううたげ)」を5年ぶりに開催しました。約1,000名のお客様に参加いただき、参加者の満足度は94%*と大人気のイベントとなりました。ヤッホーブルーイングのイベントでは、ビールやコンテンツを提供するスタッフを社内から挙手性で募集しています。2024年のスタッフ参加率は全社員226名(イベント開催時点)に対して164名を超え、72%のスタッフが参加しました。イベント終了後の社内アンケートでは「お客様と直接交流したことで普段の仕事のモチベーションにつながった」「会社のミッションを体感できた」などの意見が多くみられ、働きがい向上につながりました。*自社調べ 7段階評価の上位2段階「非常に満足」「満足」の割合

ヤッホーブルーイングでは、今後もミッション実現に向けて、働きがいのある職場づくりのための努力を続けていきます。

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