「よなよなエール」などのクラフトビールを製造するヤッホーブルーイング(長野県軽井沢町)は、2023年1月17日(火)に「軽井沢高原ビール 2023年限定」(以下「2023年限定」)を発売します。軽井沢を中心とした長野県のスーパー、酒販店、お土産店で販売します。
軽井沢高原ビール「年限定」は、軽井沢を中心とした長野県全域限定で毎年異なるビアスタイル(ビールの種類)の製品を提供し、「軽井沢を訪れる方にとって毎年楽しみになるようなクラフトビール」を目指すシリーズです。2002年に始まり今年で24弾目になります。今年のビアスタイルは「フルーティホワイトエール」。パッケージのデザインは、伝統的な「軽井沢彫り」をイメージして描かれており、地元軽井沢の魅力がデザインにも込められています。
「軽井沢高原ビール 2023年限定」では、若手ブルワーが中心となって今までにない新しいビアスタイル「フルーティホワイトエール」をつくり出しました。普段ビールを飲まない人にも美味しいと思ってもらえるように、小麦のまろやかな口当たりとまろやかな甘み、「トロピカルフルーツ」などを思わせる香りにこだわっています。軽井沢ののどかな昼下がりに、一息つきながらゆったりと楽しんでいただきたいクラフトビールです。
「軽井沢高原ビール」は、“For the town”をコンセプトに、地元軽井沢の皆さまに愛されるローカルビールを目指しています。1997年から販売を続けており、軽井沢で最も飲まれているクラフトビールとなっています(自社調べ)。現在は定番2種+限定1種の全3種を、軽井沢を中心とした長野県全域にてお買い求めいただけます。また「軽井沢高原ビール」は軽井沢を守るため以下の活動を行っています。
「軽井沢高原ビール ワイルドフォレスト」の収益の一部を自然保護団体「軽井沢ワイルドフォレスト」に寄付しています。野生動物が荒らすことができないゴミ箱の設置などの活動に役立てられています。「軽井沢ワイルドフォレスト」への寄付金額合計は、開始から26年間で705万円(2022年12月現在)に達しています。
「2023年限定」では軽井沢産小麦「ゆめかおり」を原材料の一部に使用しています。軽井沢の遊休農地活用の一環として小麦栽培を推進する、株式会社グリーンフィールド(JA佐久浅間子会社)と協力して生産を行っています。今後も地域に根差したビールづくりを通して、地元農業の活性化や地産地消の取り組みを推進していきます。
ビールづくりで生じた麦芽粕を、作物の肥料として近隣農家の方々に提供しています。ビールの主な原料は、麦芽、ホップ、水、酵母です。ビールを仕込む際、麦芽を温水に入れて麦汁を作る過程で麦芽の絞り粕(麦芽粕)が必ず発生します。麦芽粕は、作物の生育に必要な栄養成分が残っているため、肥料として活用できる資源です。ヤッホーブルーイングでは26年間、近隣の農家に麦芽粕を提供しています。2023年は、「軽井沢高原ビール」ブランドのビール製造で排出される麦芽粕を約100トン提供する予定です。持続可能な活動を通して、軽井沢の人から愛されるビールをこれからも目指していきます。
製品名 | 軽井沢高原ビール 2023年限定 |
ビアスタイル | フルーティホワイトエール |
アルコール分 | 5.0% |
原材料 | 大麦麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、小麦麦芽、ホップ、軽井沢産小麦(ゆめかおり)、オレンジピール、コリンアンダーシード |
販売日・場所 | 【缶製品】
・軽井沢を中心とした長野県全域スーパー、コンビニ、お土産店 ・よなよなエール公式通販サイト「よなよなの里」各店舗 (本店・楽天市場・Yahoo!ショッピング・au PAY マーケット・LINEギフト) ※「金賞ギフト」に含まれる限定ビールとして販売(※1月中旬お届け分より順次切り替え) 【業務用樽製品】 ・公式ビアレストラン「YONA YONA BEER WORKS」 1月27日(金)販売開始 ※数量限定。無くなり次第終了。YONA YONA BEER WORKS:https://yonayonabeerworks.com |
価格 | :1缶あたりの小売り希望価格:323円/本(税抜)355.3円/本(税込) |