2024年10月28日(月)に株式会社PR TIMESが発表したプレスリリースアワード2024にて、ヤッホーブルーイングが2024年7月に公開したプレスリリース「【飲み過ぎの原因は飲むペース】適正飲酒を実現する“飲みづらい”グラス「ゆっくりビアグラス」開発」が、発信と活用により社内外へ最も広く好意的な影響をもたらしたプレスリリースに贈る賞「インフルエンス賞」を受賞しました。2023年8月1日~2024年7月31日までに発信されたプレスリリース2,481件のエントリーの中から選出いただきました。なお、「プレスリリースアワード2023」においてヤッホーブルーイングが2023年3月に公開したプレスリリース「【授乳中は飲酒お休み】“卒乳”などの人生の節目をお祝いするサービス「隠れ節目祝い by よなよなエール」提供開始」が「インフルエンス賞」を受賞しており、2年連続の「インフルエンス賞」受賞はヤッホーブルーイングが初です。
アルコール依存症予防、飲みすぎて他人に迷惑をかけてしまうことに関して、適性な飲酒ができれば防げることを写真やグラフを上手に活用つつ、飲みづらいグラスでゆっくり飲酒を楽しむことがわかりやすく伝わる内容で面白いと感じました。(佐久間 智之 PRDESIGN JAPAN株式会社 代表取締役)
適正飲酒というテーマにビールメーカーとしてどう向き合うか、そこに自社らしさを十二分に発揮した発表。飲みづらいグラスを試行錯誤の末に開発していて、「なぜ飲みづらいグラスをわざわざ開発したのか?」というインタビューを引き寄せる構造になっている。その返答の材料が豊富に揃えられていて、開発背景、試せる場所、専門家コメント、アンケート結果などがきっちり用意されている。大きく広く報道され、国外にも波及した成功例。(三島 映拓 株式会社PR TIMES 広報PR管掌取締役)
適正飲酒の課題感が消費者インサイトとしてもあることをデータで示し、その解決策としてのゆっくりビアグラスの開発過程をリポートしており、共感とともに納得感が高いリリース。しかも、ゆっくり飲むはエールビールの価値と直結している点も計算され尽くしている(勝俣 哲生 日経クロストレンド編集長)
適正飲酒の啓発のために“飲みづらい”グラスを開発した、という取り組み自体も素晴らしいが、根拠となる意識調査のデータや、グラスの開発プロセス・こだわり、有識者のコメントによる期待効果など必要な情報が十分盛り込まれている。加えて、クラフトビール事業者である自社があえてこの取り組みを推進する理由や、これまでも一貫して適正飲酒の啓発に取り組んできた活動実績等もしっかり盛り込まれており、単なる表面的な話題作りのための打ち上げ花火施策ではない、企業としての本気度を感じた。(矢嶋 聡 株式会社はね 代表取締役)
「プレスリリースアワード」は、株式会社 PR TIMES が2021年にプレスリリース発信文化の普及と発展のため、2021 年に立ち上げたアワード。プレスリリースを発信するという習慣が、業態・規
模・地域・法人個人を問わず広がり、表現方法や用途にも発展性を持たせることを目指しており、社会性・公共性・共感性・将来性等の視点から、プレスリリースの可能性拡大に貢献したものを表彰しています。
https://prtimes.jp/pressreleaseawards/2024/