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ギフト市場の拡大に合わせギフト包装機を導入、年間918時間を削減見込み

ニュースリリース

2025-04-10

株式会社ヤッホーブルーイング(本社:長野県軽井沢町、以下「ヤッホーブルーイング」)は、物流拠点である「佐久長土呂物流センター」にギフト包装機を導入いたしました。近年のギフト市場拡大を受け、当社では増加する包装加工量への対応が課題となっていました。今回の機材導入により、ギフト包装の作業効率向上、従業員の業務負荷軽減が見込まれ、年間最大918時間の作業時間削減を見込んでいます。また、包装紙ギフトへの対応力を強化することで、包装紙デザインの多様化や百貨店などの卸売業界に向けたBtoBギフト加工への対応を可能にします。削減した時間を活用し、より付加価値の高いギフト製品の開発にも注力していきます。

ギフト加工1個あたりの作業時間は約1/17、年間で918時間の削減を実現

ヤッホーブルーイングでは、これまでギフト製品の加工作業は手作業で行っていました。包装紙の加工技術習得には約2ヶ月を要し、繁忙期を中心に作業スピードの早いベテランスタッフへ負荷が集中する傾向にありました。また、外部委託の場合も単価が高く、加工費をおさえるため社内での作業を中心としていました。近年のギフト需要の高まりから増加する加工量への対応が課題となっていたことを受け、。ギフト包装機を導入しました。従来1個あたり平均50秒かかっていた加工作業が3秒に短縮したことで、年間で最大918時間の作業時間削減を可能にします。これにより、ギフト加工における作業の効率化と省人化を実現します。

LINEギフトの売上130%増、ギフト市場の拡大に合わせ専用ギフトを開発

ギフト市場は今後も拡大が予想されており、ギフトを贈るタイミングやアイテム、購入チャネルの多様化が進んでいます。ヤッホーブルーイングでも市場の拡大に合わせ、2024年度は新たに11種類*1のギフトを導入・販売開始しました。特にソーシャルギフトが好調で、ソーシャルギフトサービスの1つである「LINEギフト」では売上*2が前年比130%増(2024年度実績)となりました。2025年度は、ギフト包装機を活用し、これまで対応ができていなかった「母の日」「クリスマス」などの季節行事に合わせた包装紙を用いたギフトを販売していく予定です。また、包装紙を用いたギフトが主流の百貨店を中心とした卸売業界に向けたBtoBギフトへの対応も今後検討していきます。
*1同じ商品名でも本数の異なるギフトは1種類として換算しています。
*2よなよなの里LINEギフト店の売上金額

▲金賞ギフト

▲誕生日ギフト

設備導入提案は入社2年目社員が担当

設備導入の提案は入社2年目(提案当時)のスタッフが主導しました。ヤッホーブルーイングでは年齢や役職に関係なく双方向のコミュニケーションができる、フラットな組織文化を採用しています。社員の階層は「社長」「部門ディレクター(GD)」「ユニットディクター(UD)」「プレイヤー」の4つで、管理職は全て「立候補」制で決定します。入社して間もないスタッフでも、投資金額の規模が大きい案件を担当することができます。

 

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