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新製品「バレルフカミダス Batch No.55」
株式会社ヤッホーブルーイング(長野県軽井沢町)は、木樽で熟成させる「バレルエイジ」という技法で製造したクラフトビールシリーズの新製品「バレルフカミダス Batch No.55」を2021年2月25日(木)19時から公式通販サイト「よなよなの里」本店にて発売します。国内外合わせて3種類の木樽で熟成させたビールをブレンドしています。
木樽とビールが織りなす一期一会の味わい バレルエイジドビールシリーズ「バレルフカミダス」
「バレルフカミダス」は、ウイスキーやワインの製造で使用した木樽でビールを熟成させる「バレルエイジ」という技法でつくられます。この熟成によって木樽に残るウイスキーなどの香りが移り、奥深い香味が生まれるため、より複雑で奥行きのあるクラフトビールが完成します。木樽の種類・状態・熟成期間・ブレンドの配合で味わいが変わるため、醸造所や製品によって味わいが全く異なるのが特徴です。「バレルフカミダス」シリーズは、木樽とビールの「一期一会」をクラフトビールファンの皆様にお届けするビールです。2013年から製造しており、今回でシリーズ26作目。2020年発売の「バレルフカミダス バーレイワイン B-52」は約1,500本が10日で完売しました。
国内外合わせて3種類の木樽を使用し熟成したビールをブレンド 幾重にも重なる複雑な味わい
今回使用した木樽は、富士御殿場蒸留所にてモルトウイスキー・グレーンウイスキーの熟成に使われていた2種類の木樽(計4樽)と、海外でウイスキー造りに使用されていたスモーキーな香りが特徴の木樽(計2樽)です。これらの木樽に詰めた原酒はバーレイワインと呼ばれる長期熟成ビールで、レーズンやカラメルを思わせるような甘い香りや、ハイアルコールで重厚感のあるボディが特徴です。個性の異なる3種類の木樽(計6樽)で3ヶ月間熟成させたビールをブレンドすることで、ウッディな香りやダークチョコのような甘味、カラメル感などが幾重にも重なる複雑な味わいに仕上げました。重すぎない飲み口のため、バレルエイジドビールを初めて飲む方にもおすすめです。
公式通販サイト「よなよなの里」にて2,200本限定販売
2月18日(木)19時より定期宅配サービス「ひらけ！よなよな月の生活」会員様向けに先行販売を開始します。一般販売は、公式通販サイト「よなよなの里」にて2月25日(木)19時より開始します。お一人様2本までの数量限定販売です。
＜製品概要＞
「バレルフカミダス バーレイワイン Batch No.55」
ビアスタイル ：バレルエイジドバーレイワイン
原材料 ：大麦麦芽、小麦麦芽、ホップ、オーツ麦
アルコール度数 ：11％
容量 ：375ｍl
賞味期限 ：2年(要冷蔵)
希望小売価格 ：1,430円(税込)
販売場所 ：公式通販サイト「よなよなの里」本店（https://yonasato.com/ec/barrel/）
販売条件 ：お一人様2本まで
