株式会社ヤッホーブルーイング(長野県軽井沢町)は、超々長期熟成クラフトビール「ハレの日仙人 2020」を発売しました。ハイアルコールかつ重厚な味わいである「バーレイワイン」というビアスタイルのクラフトビールです。日本にまだ珍しい味わいが人気のシリーズで、毎年数量限定で販売しています。一部の酒類取扱店にて8月2日（月）より順次発売しています。公式通販サイト「よなよなの里」、よなよなエール公式ビアレストラン「YONA YONA BEER WORKS」では秋頃より販売予定です。

日本ではまだ珍しいバーレイワイン

「ハレの日仙人」シリーズは、「バーレイワイン」というビアスタイルのクラフトビールです。ワインのように高いアルコール度数と、長期熟成によって生まれた複雑な味と香りが特徴です。一般的なビールの熟成期間は1~2週間ですが、バーレイワインは味や香りに深みを出すために半年以上の熟成期間を必要とします。長い時間と手間を要するため製造する醸造所が少なく、日本ではまだあまり知られていません。ヤッホーブルーイングでは、ビールのバラエティをお伝えするため、2011年より「ハレの日仙人」シリーズを毎年製造しています。「ハレの日仙人」という名前には、「お祝い事や人生の節目=ハレの日に味わってほしい」という想いが込められています。

2020年に仕込んだ超々長期熟成クラフトビール　重厚な味わいと果実を感じる軽やかな口当たり

2020年に仕込んだ超々長期熟成のクラフトビール「ハレの日仙人 2020」は、麦芽のコクをふくよかに感じられる重厚な味わいが特徴です。カラメルやシェリー酒のような甘い熟成香が香り、その奥からはラズベリーやバニラのような香りも感じられます。アルコール度数が10.5%と高めでありながら、飲みやすい軽やかな口当たりに仕上げました。おうち時間にゆっくりと味わっていただきたいクラフトビールです。

公式通販サイトや公式ビアレストランにて提供予定

一部の酒類取扱店にて8月2日（月）より順次発売しています。公式通販サイト「よなよなの里」、よなよなエール公式ビアレストラン「YONA YONA BEER WORKS」では、「ハレの日仙人 2019」が売れ切れ次第、秋頃より「ハレの仙人 2020」を販売予定です。