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「働きがいのある会社」8年連続ベストカンパニー選出

ニュースリリース

2024-02-09

ヤッホーブルーイングは、Great Place to Work® Institute Japan(以下、GPTWジャパン)が発表した2024年版日本における「働きがいのある会社」ランキングのベスト100に選出されました。中規模部門(従業員数100-999人)で9位、製造業の中では最も高いランクインとなりました。2017年から8年連続でベストカンパニーに選出されました。「仕事と私生活のバランスのとりやすさ」や「行くのが楽しみになる職場づくり」、「福利厚生の充実」が評価されたと考えています。

Great Place to Work® Instituteとは?

「働きがい」に関する調査・分析を行い、一定の水準に達していると認められた会社や組織を発表する活動を世界約150カ国で実施している専門機関です。GPTWジャパンは、世界共通基準で行う調査のもと「日本における働きがいのある会社ランキング」を2007年から毎年発表しています。働きがいのある会社を「マネジメントと従業員との間に『信頼』があり、一人ひとりの能力が最大限生かされている会社」と定義し、「優れた価値観やリーダーシップがあり、イノベーションを通じて財務的な成長を果たすことができる」としています。

従業員・会社それぞれへのアンケートをもとに評価

60問の選択式設問と自由記述式設問、属性・認識を問う設問に従業員が無記名で回答する「働く人へのアンケート」と、会社方針や人事施策の具体的な取り組み内容を会社が回答する「会社へのアンケート」で構成されています。

2023年に取り組んだ働きがい向上施策

①評価制度のアップデート

人事評価制度における評価項目を改訂しました。成長の道しるべとなる人材ビジョンを新たに定め、それに合わせて評価項目の見直しを行いました。これにより、個人の評価と企業のミッション・ビジョンの繋がりが明確になりました。
また、新しい評価制度に基づいた評価では、個人のステップアップの見通しが立てやすくなり、スタッフの成長実感が得やすくなることを目指しています。

②リアルファンイベントの復活

ヤッホーブルーイングは、ただ製品をお客様にお届けするだけではなく、ビールを通じてビールファンに「ささやかな幸せ」をお届けしたいという想いを持ち、自らを「ビールを中心としたエンターテインメント事業」と名乗っています。ファンとの交流イベントの開催は、そのための活動の一環です。
昨年春に新型コロナウイルスの感染症法上の分類が5類に移行したことに伴い、リアルでのファンイベントである「よなよなエールの宴」や「よなよなエール 大人の醸造所見学ツアー」が復活しました。これらのイベントには、希望すれば部署関係なくすべてのスタッフが当日運営スタッフとして参加可能です。イベントに参加することによって、多くのスタッフが「ビール製造サービス業」であることを自覚し、企業のミッションである「ビールに味を!人生に幸せを!」を体感しました。

ヤッホーブルーイングでは、今後もミッション実現に向けて、働きがいのある職場づくりのための努力を続けていきます。

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