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ALS支援のためのクラフトビールを公式ビアレストランで発売

ニュースリリース

2022-07-15

クラフトビールによるALS支援活動「Ales for ALS」に国内で唯一参加
ビール1杯につき1ドルを米国のALS支援団体に寄付

株式会社ヤッホーブルーイング(長野県軽井沢町)は、ALS(筋萎縮性側索硬化症)の認知向上および治療開発や製薬研究の支援を目指す活動「Ales for ALS」に参加し、限定クラフトビールをつくりました。無償提供されるホップを原料に使用したこのクラフトビールの売上から、一部をALS支援団体へ寄付します。米国を中心に200以上の醸造所が参加しており、ヤッホーブルーイングは日本国内で唯一参加しています。7月20日(水)より、よなよなエール公式ビアレストラン「YONA YONA BEER WORKS」(以下YONA YONA BEER WORKS)で数量限定で販売します。

難病ALSをクラフトビールづくりで支援する活動 「Ales for ALS」に参加

ALS(筋萎縮性側索硬化症)は、重篤な筋肉の萎縮と筋力低下をきたす神経変性疾患です。有効な治療法は未だ確立されていません。ALSの認知向上・治療開発・製薬研究の支援のため、2013年から米ヤキマバレーのホップ農家によって「Ales for ALS」の活動が始動しました。現在、米国を中心に200以上のクラフトビール醸造所が参加しています。ヤッホーブルーイングはクラフトビールを通じた社会貢献の一環として、2017年から日本国内で唯一「Ales for ALS」に参加。また本活動に限らず他団体の活動にも参画することで、ALSの認知向上・治療開発・製薬研究の支援のために2017年~2021年の5年間で合計約320万円の寄付をしてきました。
ALES for ALSサイト:https://a4a.als.net/

1パイントにつき1ドルを米ALS支援団体に寄付

参加する醸造所は「Ales for ALS」のためにブレンドされたホップを無償で譲り受け、自由にクラフトビールを醸造します。ビールの売上から1パイント(473ml)につき1ドルを米国のALS支援団体「ALS THERAPY DEVELOPMENT INSTITUTE(ALS TDI)」に寄付。ALSの認知向上や治療開発・製薬の研究の資金として使われます。

今年はトロピカルでジューシーな「ウエストコーストIPA」

今年のビアスタイルはウエストコーストIPAです。提供されたブレンドホップの特徴であるトロピカルな香りを最大限生かせるスタイルを選択しました。パイナップルやマンゴー、パッションフルーツのようなトロピカルでジューシーな香りが特長です。ホップを二回に分けて加えることで、ホップそのものらしい香りと、酵母による化学変化で新たに生まれる香りの両方を引き出しています。また、アルコール度数は高めに設計。ALSについて考えながらゆっくり味わって飲んでもらいたいという思いを込めています。

公式ビアレストラン「YONA YONA BEER WORKS」限定で提供

7月20日(水)より、「YONA YONA BEER WORKS」全店で数量限定販売します。

YONA YONA BEER WORKS公式HP: http://yonayonabeerworks.com/

製品概要

製品名 :Ales for ALS 2022 West Coast IPA
ビアスタイル :ウエストコーストIPA
アルコール度数 :7.5%
販売価格:・スモール 780円 ・レギュラー1150円・パイント1450円※税込
販売場所:YONA YONA BEER WORKS全店
提供開始:7月20日(水)~
数量:全18樽 ※無くなり次第終了

※YONA YONA BEER WORKS は株式会社ワンダーテーブルが運営しています。
株式会社ワンダーテーブルHP:http://www.wondertable.com/

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