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地元「応援団」で一緒に盛り上げる!浅間国際フォトフェスティバルにてワークショップを開催しました

ストーリー

2022-10-12

地元「応援団」で一緒に盛り上げる!浅間国際フォトフェスティバルにてワークショップを開催しました

「ん?ヤッホーブルーイングがビールを売らずにタイムカプセル缶ワークショップ?!御代田町のフォトフェスに参上!!」

こんにちは!
地元プロジェクト(※1)のメンバーのぱんだ(飯田)です。
今回は、2022年8月27日(土)にヤッホーブルーイングが「浅間国際フォトフェスティバル」にてワークショップを開催した様子をレポートします!

※1)地元プロジェクトとは
「ビールに味を!人生に幸せを!」をミッションに掲げるヤッホーブルーイングでは、
地元(御代田町・佐久市・軽井沢町を中心とした地域)の方にもささやかな幸せをお届けすべく、有志スタッフで地域貢献活動に取り組む部署横断プロジェクト「地元プロジェクト」を2021年より実施しています(詳細はこちらのストーリーをご参照ください)。
https://yohobrewing.com/story/regional-contribution_start/

ヤッホーブルーイングの地元・御代田町で浅間国際フォトフェスティバルが開催!

ヤッホーブルーイングの地元・御代田町にある「御代田写真美術館(MMoP)」にて2年ぶり、3回目となる「浅間国際フォトフェスティバル2022 PHOTO MIYOTA」が2022年7月16日から約2カ月の間、開催されました。

そこでヤッホーブルーイングは、フェスティバルを盛り上げるべく、施設内の一画で「約束のよなよなエール よなよなタイムカプセルづくり」をするワークショップを8月27日(土)に開催しました。

ワークショップ開催に至るまでの道のり ~町民自ら盛り上げるフォトフェスティバルにするために地元の人たちが集結~

地元住民参加型で盛り上がるフェスティバルにしようと主催の株式会社アマナ様と御代田町役場の呼びかけで「応援団」が結成され、そこに我々ヤッホーブルーイングも地元の一員として参加しました。

応援団では、隔週の頻度で地元の職業や職種の様々な人たちが集い、どのようにすれば来てくれる人・興味を持ってくれる人にフォトフェスや御代田町の魅力が伝わるのか議論しました。

ワークショップ、マルシェ、クラウドファンディング、子どもの遊具コーナー、愛犬と写真が取れるフォトスポット、浅間山を背景に遺影を撮るワークショップ(笑)…..、 etc.

普段から侃侃諤諤なミーティングをしているヤッホースタッフも圧倒されるほどに
フェスティバル・御代田町を盛り上げるユニークかつ熱量の高いアイデアがたくさん挙げられました。

それにしてもミーティングの熱量が高い……!!!

なぜなら、議論に参加している全員が「御代田町が人で賑わい、持続的に盛り上がる町にしたい!!」
という想いでフェスティバルの成功を考えているからでした。

このような熱い空気感に包まれて、わたくし、ぱんだもこれまで以上に御代田町のことを自分事化するようになりました。

わたしたちにできること、やりたいこと

ヤッホーがフェスティバルに参加するにあたって、ありがたいことに様々な関わり方の選択肢がありました。

ビールの販売・協賛・土地の賃借・ボランティアスタッフの動員….etc

そのような中で、ヤッホーが選んだのはワークショップ。

美味しいクラフトビールをつくることはもちろんですが、
知的な変わり者(※2)であるヤッホースタッフが、年齢やお酒好き問わず地元の方や来てくださった方と直にコミュニケーションをとることでフェスティバルを盛り上げたい!

これこそがヤッホーらしい盛り上げ方だと思い、「個性的でユニーク」と言われた企画「約束のよなよなエール タイムカプセル缶づくり」体験を通した交流を考えたのです。

※2)知的な変わり者とは
自分の強みを生かすため努力して勉強し、他に類を見ない型破りな存在であろうとするヤッホーブルーイングの組織文化のひとつです。強く他人の記憶に残るだけでなく、磨かれた一人ひとりの個性の凸凹が噛み合えば強いチームとなり、質の高い打ち手と実行力に繋がります。

 

 

「約束のよなよなエール タイムカプセル缶」について詳しくはこちらをご覧ください。

ワークショップ当日はワイワイガヤガヤ&ちょっぴりほっこり

地元の応援団の方と会場設営や呼び込みを行い、
素敵なマルシェがならぶ会場の一画をお借りしてワークショップを開催しました。

すると….

「なにやってるんだろう??」と興味本位で近づいてきてくれる人

「タイムカプセル作りたーい!」とお子さんと手を繋いできてくれる人

「よなよなエール好きで飲んでるんです!」と参加してくれるファンの人

と様々な方に、ワークショップへ参加していただきました。

ご家族・パートナー・ご友人・愛犬と未来への約束を書いた紙とチェキの写真を缶に詰めてタイムカプセルを作る空間は、ちょっぴり照れくさくも、とても温かいものとなっていました。

結果としては、予定していたより2時間も早く準備していた数量の配布が終了するほど盛況のワークショップとなりました。

ワークショップを開催して

ワークショップはおかげさまで盛況のうちに終了することができました!

たくさんの方に楽しんでいただき、「地元っていいなあ」と改めて感じる1日でした。
とはいえ、地元とのつながりは今回でおしまいではありません。

長い時間をかけながら地元の人との助け合いや支え合いといったゆるやかなつながりを構築していくことによって
恒常的な人々の交流でにぎわう素敵な地元が醸成されていくといいなあと思っています。

そしてなにより今回のワークショップを開催して最もよかったことの一つとして、
地元を盛り上げる一員として地元の方とチームになれたことです!

地元の方々と同じ目線でフェスティバル内容を考えるだけではなく、地元の魅力や悩みについて対話を繰り返す中で、それぞれが考える地元の在り方を共有できたことは今後の活動内容を考える上での貴重な財産となりました。

これからも「ビールに味を!人生に幸せを!」を掲げるヤッホーブルーイングだからこそ、
今回築くことができたつながりを大切にしながら、より多くの地元の人にささやかな幸せをお届けする活動に取り組んでまいりたいと思います。

ぜひとも今後の活動にご注目ください。

あんかけ(法人受注・物流企画)
ぱんだ(飯田)

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