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ヤッホーブルーイング大阪ブルワリー 開設時期を2025年春に延期

ニュースリリース

2022-10-03

大阪府泉佐野市(市長:千代松 大耕)と株式会社ヤッホーブルーイング(代表取締役社長:井手 直行)は、「ヤッホーブルーイング大阪ブルワリー(※)」の2023年秋開設を目指しておりましたが、開設予定時期を当初の2023年秋から2025年春に延期することとなりました。延期理由としましては、昨今の世界的な資材高騰や為替変動の影響を受け、建設地(泉佐野市りんくう往来北1-24)の建築コストの精査が必要となったことにより、当初の建築・設備計画を大きく見直す必要が生じたことによるものです。

また、泉佐野市は、ふるさと納税型クラウドファンディング「#ふるさと納税3.0・ヤッホーブルーイング大阪ブルワリー」創造プロジェクトの返礼品として泉佐野市ふるさと納税オリジナル大阪ブルワリーデザイン缶「よなよなエール」の取り扱いを開始いたします。泉佐野市をモチーフとして大阪から日本のクラフトビール文化を盛り上げる、クラフトビールで地域活性化を目指すオリジナルデザイン缶となります。これまで当該プロジェクトへご寄附いただきました方々へは、大阪ブルワリーの開設後に当該施設で製造された「よなよなエール」を送付予定でしたが、開設延期に伴い、送付時期が後ろ倒しになることから、泉佐野市ふるさと納税オリジナル大阪ブルワリーデザイン缶「よなよなエール」を代替品として送付させていただきます。2022年9月30日(金)までにご寄附いただきました方々には、当初予定していた「大阪ブルワリー製造のよなよなエール」と同等の本数分を2023年2月以降にご寄附の受付順に発送する予定です。

泉佐野市を訪れる人々が楽しめるエンターテインメント性を兼ね備えた大阪ブルワリーの基本方針は踏襲して、 2025年の開設に向けて鋭意準備を進めてまいります。

(※)仮称。正式名称は今後決定の予定です。

泉佐野市から近畿圏、そして日本のクラフトビール市場を盛り上げる「ヤッホーブルーイング大阪ブルワリー」創造プロジェクト

単に「ビールを製造する工場として」ではなく、クラフトビールを楽しめるエンターテインメント性を兼ね備えた体感型ブルワリー「ヤッホーブルーイング大阪ブルワリー」を泉佐野市内に創る構想です。 ビール醸造機能だけではなく、試飲スペース等を併設する他、エンターテインメント性を兼ね備えた施設を目指します。

泉佐野市

泉佐野市は、大阪市と和歌山市のほぼ中間に位置し、美しい山河、緑あふれる恵まれた自然環境にあります。面積は 約 56.51 平方キロメートル、人口は約 10 万人の都市で、平成 6 年 9 月に開港した関西国際空港によるインパクトを最大限に活用し、世界と日本を結ぶ玄関都市として、21世紀にふさわしい国際都市をめざしてまちづくりに取り組んでいます。

株式会社ヤッホーブルーイング

「ビールに味を!人生に幸せを!」というミッションのもと、日本のビール文化にバラエティを提供し、お客様にささやかな幸せをお届けするという想いで、品質にこだわった個性的で味わい豊かなクラフトビールを製造しています。クラフトビールとは小規模な醸造所がつくる、多様で個性的なビールのことを指します。フラッグシップである『よなよなエール』は日本を代表するクラフトビールとしてご好評いただいています。今後もより美味しいビールづくりを目指し、お客様に幸せをお届けできるよう努力してまいります。

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