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【ヤッホーブルーイング2021年業績】売上高は前期比3割増 19期連続増収・過去最高益を記録

ストーリー

2022-03-25

26期(2020年12月〜2021年11月)のヤッホーブルーイングの業績は、売上高が前期比3割増となり、19期連続増収と過去最高益を更新しました。家飲み需要に加えセブン-イレブン等コンビニエンスストア各社での販売エリアが全国に拡大したことによって、小売とネット通販が好調だったことが要因です。

昨期26期の業績サマリ コンビニエンスストア販売エリア拡大で「よなよなエール」3割増・定期宅配サービス5割増

コロナ禍での家飲み需要増加により、2020年から小売店とネット通販での缶製品の好調が続いています。加えて26期はコンビニエンスストア各社での全国販売開始が続いたことにより、売上は前期比3割増となりました。

2021年2月にセブン-イレブンでの販売エリアが全国に広がりました。
「よなよなエール」セブン-イレブン販売エリアを全国に拡大

2021年10月にはファミリーマート、11月にはデイリーヤマザキで「よなよなエール」の全国販売が始まり(※)、「よなよなエール」の総出荷量は前年比3割増となりました。
(※)ファミリーマートは期間限定販売

また、ネット通販の出荷量は前年比4割増、クラフトビールの定期宅配サービス「ひらけ!よなよな月の生活」の出荷量は前年比5割増でした。外出自粛に伴いおうち時間を豊かにしようとクラフトビールを手に取り、更に自宅で定常的にクラフトビールを飲む方が増えたことが、定期宅配サービスの新規入会者数増加に繋がったと見ています。

定期宅配サービス「ひらけ!よなよなの月の生活」の好調に伴い26期のヤッホーブルーイングでは、関連する加工自動化設備と受注システムに約9,000万円の投資を行い、省人化と標準化を進めました。
※詳しくは
「ひらけ!よなよな月の生活」9,000万円を投資し大幅リニューアル

今後も組織の強化と新たなチャレンジへ

コロナ禍が業績好調の一つの要因になった形ですが、需要を受け止め成長に繋げることができたのは、製造・受注・営業を初めとして社内の体制を万全に整え、ピンチをチャンスに変える活動を積み重ねることができたからに他なりません。先の自動化設備導入や受注システムの強化を初めとして、需要の急増に対応すべく全社一丸となって力を注いできました。

今後もさらなる業績成長を支えるべく、組織の強化を行っていきます。2022年は40人の採用を計画するなど、採用活動にも例年以上に力を入れて取り組んでいます。

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ヤッホーブルーイングのミッション「新たなビール文化の創出」にとって、2021年のコンビニエンスストア販売エリア拡大によりクラフトビールを全国のお客様のお手元にお届けしやすくなったことは大きな一歩でした。2022年もさらなる歩みを進めます。

クラフトビール市場の拡大を背景に、今年3月に10年ぶりとなる全国向けレギュラー製品「裏通りのドンダバダ」を発売しました。2023年3月には北海道日本ハムファイターズ新球場「エスコンフィールドHOKKAIDO」にクラフトビール醸造レストラン「そらとしば by よなよなエール」を、2023年秋以降には大阪府泉佐野市に「大阪ブルワリー(仮称)」の開業も予定しています。

日本中へクラフトビールの楽しさをお伝えすべく、引き続き邁進してまいります!

ヤッホー広め隊 やさい(塚田)

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