ヤッホーブルーイングは、ファンの皆さんの応援に支えられて成長してきました。
ヤッホーブルーイングがどん底の時、店頭からよなよなエールが無くなってもファンの皆さんは支持し続けてくださいました。
ファンの支持があるからこそ、会社も製品も成長できます。
ファンの皆さんからの熱い応援の声をいただくことが、スタッフの働きがいに繋がり、
新たなビール文化創出の原動力となっています。
「ファン」とともにミッション実現に向けて歩む活動を、ヤッホーブルーイングでは「よな友ピースプロジェクト」と呼んでいます。よな友ピースプロジェクトには、学び・交流・共創の3つの切り口があります。「学び」の切り口では、製品へのこだわりや開発ストーリーをWEBの読み物や醸造所見学会などを通じて、包み隠さずお伝えしています。「交流」では、「宴」というイベントを通じてファンの皆さんと私たち、クラフトビールへの熱い想いをもったファンの皆さん同士を繋げる活動をしています。「共創」は、ファンの方々による新サービスや新イベントの企画・活動を支援する活動です。
全国のファンが集い、心地よい自然の中でビールを楽しむ「大人の文化祭」。始まりは、東京のビアパブで開催していた、40人ほどの小規模イベント「宴」。「もっと多くのファンと乾杯したい!」という想いから、「よなよなエールの超宴」は誕生しました。非日常な空間で、様々な切り口から心ゆくまでクラフトビールが楽しめるイベントです。2018年「よなよなエールの超宴」では全国から5,000人のファンが集まりました。2020年はオンラインで「よなよなエールの“おうち”超宴」を開催。延べ1万人に視聴していただきました。空間を越えて、ファンが繋がる「交流」の場として進化し続けています。
「WOW対応」とは、あらゆるお客様からのお問い合わせやSNS上での発信に対して、お一人おひとりと直接のコミュニケーションをすることで、お客様とのポジティブな絆を生み出す活動です。一つひとつのコミュニケーションを通じてお客様にささやかな幸せを感じていただけるよう努めています。「WOW対応」の結果、ヤッホーブルーイングのミッション実現にむけてともに歩む「仲間」「ファン」になっていただけるお客様もいらっしゃいます。
「ファン宴」とは、ファンの皆さんが企画・運営する「ファン主催の宴」です。もちろん、企画から運営まですべてがファンの方々によるもの。初開催の2018年から、「ヤッホーのスタッフに感謝を伝えよう」や「よなよなエール好きの友達を作ろう!」等、様々なテーマのイベントを開催していただきました。軽井沢のキャンプ場で開催された「超ファン宴」や、オンライン開催の「あちこち宴」等、形式もコンテンツも個性豊か。参加させていただくヤッホースタッフは毎回、「感謝」という言葉では伝えられないくらいの幸せな気持ちでいっぱいになっています。