ファンとひとつになる「よなよなピース動画」制作㊙︎話
とマーケティング・クリエイティブの仕事
今回はファンイベント企画の最前線に立ち、2020年にファン参加型動画の制作を通じて新たなつながりを生むことにチャレンジした「マーケティング・クリエイティブユニット」の〈ごろう〉と〈たいしょ〉に制作の舞台裏をインタビューしました。
新人プロジェクトチーム
Memo
日頃の感謝を込めて、2020年にオンラインファンイベント『よなよなエールの“おうち”超宴』にて、ヤッホースタッフの映像を集めた動画を制作。すると、ファンの方から「一緒に動画を作れたら面白そうだね!」との声が寄せられ、ファン参加型の『よなよなピース動画』を制作することに!
100名をこえるファンのみなさんとスタッフがダンスでひとつになる映像プロジェクトとして、「人と人のつながり」の大切さをあらためて実感する貴重な機会となりました。
動画のテーマは「皆で乾杯できる平和な世界へ」。楽曲『ヤッホービール』をウクレレシンガーの〈miya
takehiro〉さん、振り付けを〈振付稼業air:man〉さんが担当し、数量限定デザイン『よなよなピース缶』もリリース。マーケティング・クリエイティブの力で、「クラフトビールで乾杯するという小さな行動でも、沢山の人たちがつながることで世界は少し平和になる」というメッセージを届けるプロジェクトの舞台裏から、ファン・コミュニケーションの仕事の魅力をご紹介していきます!
ヤッホーならジャンルの壁を越え、
幅広いことに挑戦できる
マーケティング・クリエイティブユニットを牽引する〈ごろう〉と〈たいしょ〉。今日は二人の仕事の流儀をお聞きしたいと思います!ヤッホーへ入社するまでの経緯を教えてください。
二人ともプロの現場の第一線からヤッホーへ行き着いたわけですね。入社してから現在までには、どんな仕事をしてきましたか?
マーケティング・クリエイティブユニットという役割から、製品の向こう側にいるファンの方とのコミュニケーションを常に考えている二人。ヤッホーの強みは何だと思いますか?
ファンがオープンマインド?
なるほど。ファンの声援にかなり支えられていますよね、ヤッホーって。
「ファンは消費者ではなく、仲間である」という気持ちをみんなもっていますよね。
「世界平和」をテーマにメッセージを発信したい
2020年にファンとスタッフ総勢100名以上が参加して制作した映像プロジェクト『よなよなピース動画』の制作㊙︎話のこと、いろいろ教えてください!
このプロジェクトのはじまりも、あるイベントでファンの方から「一緒に動画を作れたら面白そうだね!」と盛り上がったのがきっかけだったんですよね。
新型感染症の拡大により、密に乾杯ができない状況だった2020年。「皆で乾杯できる平和な世界へ」をテーマに、オリジナル楽曲と振り付けでファンもスタッフもみんながひとつになる『よなよなピース動画』が完成!
ファンのひと声も大きかったと思いますが、『よなよなピース動画』に込めた思いも聞きたいです!
2019年お台場で開催予定だった1万人規模のファンイベントも、台風の影響で中止。2020年のGWに開催予定だった北軽井沢のキャンプ場でのイベントも、中止を余儀なくされてしまいましたよね。
動画制作で苦戦したこともありますか?
仕事の意味はファンにある
最後に、二人にとってファンとはどんな存在ですか?
Profile
広告制作会社2社でコピーライター、クリエイティブ・ディレクターを経て、2011年入社。「よなよなエール」ほか、主要製品ブランドのマーケティング戦略、ブランド戦略を担当。映画と落語が好き。野良猫に人気がある。
映像制作会社で、テレビCMの企画制作、イベント、展示映像、Web、グラフィックなど幅広い領域で、プロデューサーとして活躍。広告賞を多数受賞。2020年入社。特技は寿司。仕入れ、仕込み、握りにとどまらず、お店のコーディネートをするほどの腕前。